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ハルストレム版「化粧師」
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風邪と忙しさが重なって、1週間外に出なかった。
そろそろ社会復帰しなくちゃと意を決して出かけてみたら、帰りにぼたん雪攻撃にあう。やっぱり雨女。

この1週間は、撮りだめしてた映画を観まくっていた。意外に楽しめたのが、「化粧師」。
ちょっと話の掘り下げ方が浅いのが気になりつつ、話の展開が「ショコラ」みたいだなーと思いつつ観てたら、どうしてもラッセ・ハルストレムにリメイクしてもらいたくなって、途中からはその配役ばっかり考えていた。

椎名桔平演じる主役の小三馬は、まちがいなくジョニー・デップでしょ。天ぷら屋のあととり娘・菅野美穂の役は、キルスティン・ダンスト。女中の池脇千鶴は、スカーレット・ヨハンソン。高飛車で美しいカフェエの女給・柴崎コウの役は、てきとうな人がみつからないので、誰か新人のビッチな女優に。佐野史郎扮するカメラマンは、ジョン・マルコビッチかスティーブ・ブシェミ。いしだあゆみ扮する呉服屋の奥様は、カトリーヌ・ドヌーブ。ヤケドの跡を隠しに来る女役は、あの怪奇女優、レナ・オリン(ハルストレムの奥さん!)に出演してもらったら、どうだろう?年齢は全然ちがうけど、設定変更ということで。
物語の舞台は、19世紀末パリで決定。
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by aomisa | 2005-02-25 17:06 | 映画・アート・音楽・本
風邪にやられた
調子にのって連日出歩いていたら、まんまと風邪をひいた。

金曜日、病院に検査の結果*1を聞きにいき(この日記参照)、帰ってきて寒空の下、石油ストーブのタンクに灯油をついでいたら、頭が割れそうに痛くなってきた。それからみるみる喉が腫れ上がり、背筋はゾクゾクとしはじめ、つらくて縦になっていられない。翌日までに連載原稿のラフを書かなきゃいけないのに!
葛根湯を飲み、ユーカリとラベンダーとペパーミントのエッセンシャルオイルを混ぜたマッサージオイルを作って、首と肩と胸にこれでもか!というくらいすり込み、重ね着をしてカイロを身体中にはって、速寝。仕事は半ばであきらめた。ところが何枚着こんでも身体はゾクゾクしたまま、眠れない。途中で毛布を1枚増やす。

オイルが功を奏したのか、翌朝になると、喉の腫れはかなりひいていた。どうやら、熱はまぬがれたみたい。

んが!
一晩で一気に体力が落ちてしまった・・・。よぼよぼ。現在、喉の腫れは一進一退という感じで、花粉症もあいまってダブルでつらい。

a0034031_19354014.jpg土、日、とそれぞれ予定が入っていたのだが、全部、痛恨のキャンセル。あれだけ今まで、「わーー遊びたいーーー!人と会いたいーーー!さびしいようーー!わーー!わーー!」*2と騒いでいたのに、いざ人が誘ってくれて予定が入ってると、このザマだ。
自分って、世界一の馬鹿?

土曜日以来、風邪薬を飲んでないのだが(あえて飲まないようにしてる。内攻するから)、アロマオイルの効果はやっぱりスゴイ!今は上記のマッサージオイルに加えて、朝晩ティートゥリーオイルをお茶に直接落として飲んでいて、これをやっていると、咳がかなり楽。もともと花粉症のためにやってたこの手法、風邪にも十分効果がある。しばらくはこれで様子をみよう。写真は、現在の命の綱、Sanoflore社のオーガニック・ティートゥリーオイル。

*1 腫瘍マーカーも血液検査も、すべて異常ナシでした。
*2 特にこのときは、「孤独イヤイヤ周期」だった。今週のHanakoのナナナンキリコさんの漫画に、深く共感。

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by aomisa | 2005-02-21 17:38 | 美容・健康トーク
淳一とキラキラ砂金石とバーミヤン
a0034031_1494920.jpg昨日は雨の中、朝から広尾で取材。

終了後、広尾商店街で中原淳一のショップ「それいゆ」を発見。最近オープンしたことは知ってたけど、ここだったのかー!書籍からシールからオリジナルバッグまで、手にとって食い入るように見てしまった。
店員さんに、「2/16の中原淳一の誕生日を記念して、今Tシャツを買っていただくと、もう1枚プレゼントしているんですよー」と言われ、「あ、そうなんですかー」とかるく流した後、よくよく考えたら、2/16って!今日じゃん!

淳一の誕生日に、淳一ショップにすいこまれてしまうとは。因果よのぅ。
淳一ってば、夢見る水瓶座なのね。あーーモロそんな感じだー。

目黒に移動して、東京都庭園美術館へ。「日本のジュエリー100年」を見るため。
ホントは晴れの日に来てゆっくり庭園を散策したかったけど、雨の日というのも風情があるね。館内もすいてるし、雨の日はねらい目かも。

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展示は、嘉永に江戸で発売されたという砂金石でできた、今流行ってるようなキラキラ・ラメラメなかんざしがかわいかった。「新しい物好きの娘たちが飛びついた」と書いてあったけど、きっと当時も、ハデ好きの(金持ちの)ギャルっちい娘たちが買ってたんだろう。それを清楚なオリーブ派のお嬢さんたちが、「いやあねえ、洋妾(ラシャメン)みたいで」とか言いながら、苦々しく見てたのではないでしょうか。あ、ラシャメンって明治以降の言葉だっけ。

ためいきが出るくらい優雅なアクセサリーが並ぶ中、笑ったのが、トランプモチーフの帯留め。やっぱり明治時代のロカビリーな奥様が使ってたんだろうか?
もっとすごかったのが、ネタ1発で作ったとしか思えない百人一首の札モチーフの帯留め。やたらでかいし、悪趣味度がすごくて感動!すんごい目立つから、パーティーでの話題作りにはいいかも!D&Gっぽい!
その他、アナスイ風のブローチがあったり、コウモリモチーフの帯留めがあったり。ヴァンパイアとしては、ちょっと欲しかった。

美術館を出て、近くに事務所をかまえるデザイナーのMさんにいきなり電話をし、いきなり3年ぶりに会う。「おぅ〜」って感じで、お互い、まるで昨日も会ったかのようなゆるーーいノリだった。スタッフのみなさんといっしょに、白金台のバーミヤンで餃子を暴れ食い。

いろいろ盛りだくさんな日だった。しかし、倒れそうに寒かった!のに、歩いた!歩いた!
そういえば前日も、青山一丁目から渋谷まで歩いたんだった。帰ってきたら足が死にました・・・。
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by aomisa | 2005-02-18 02:46 | 日記
宇宙の底に沈んじまいますよ、奥さん!
a0034031_1302666.jpg最近買って、すごくヒットだったのがこのCD。
"Deep Space Nyc Vol.1" Mixed by Francois K.(←試聴できます)

NYCのパーティーのMixもの、らしい。
ダブを基本としてるんだけど、プツプツと泡立つ音や深いブルーグリーンを思わせる音が、冷たく澄みきった深海のよう。ぐわーーーっと宇宙の底に引っぱられると思ったら、急に熱いうねりがはじまったりして、ぜんぜん飽きさせない。丑三つ時にかけてると、かなりはまる。個人的には、ひっそりとうねってる2、3、4曲目あたりとシャッフルしまくる8曲目がヤバくて好き。
最近まったくクラブに行かないし、ハウスとかガラージ系に明るくないので、これがどういうジャンルに位置してるとかはわからないけど、とにかくいい!

毎年のことだけど、冬ってやたらとハウスが聴きたくなるのよねぇ。
あーー踊りに行きたいなあ。誰かいきませんー?
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by aomisa | 2005-02-15 01:50 | 映画・アート・音楽・本
冬の夜とカミカゼとテキーラショット
寒くて外に出ないせいか、はたまた日照時間の短さのせいか、最近、イライラ・鬱々してる人が多いみたいだ。
何をかくそう、自分もその1人。
ベッドタウンの閉塞感と、身体を動かしたい欲と遊びたい欲が、連日、体内であやしくブスブスとくすぶっていて、先週末ついにキレた。

「夜遊びしたいーーーーーーーーーーーーっっ!!!」

女友達をいきなり電話で呼び出す。ま、夜遊びというか、単ににぎやかな場所でゴハンを食べながらおもしろおかしい時間をすごせればよかったので、電車で都内に向かう時点で、心はおおむね満たされていた。それにしても、いきなりさそってつきあってくれる相手がいるって、幸せだー。

渋谷某所で美味しい料理とお酒をたんのうし、しばらくしたら帰るつもりでいたのに、気がついたらガイジンのおっさんたち(つっても同年代)と、カミカゼとテキーラショットを罰ゲームにして、朝までフィンガーゲームをしていたのだった。なんだ、この大学生のようなノリは。
あーーでも、こんなに力いっぱい遊んだのは約2ヶ月ぶり。80かなえばよかったところを、120くらいいただいちゃった感じ。楽しかったー。

しかし、ガイジンたちが日本語で「せーの、3!」とか言ってる姿って、かなり妙でおかしかったな。
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by aomisa | 2005-02-15 01:19 | 日記
ビフォア・サンセット
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「ビフォア・サンセット」を初日に観てきた。

前作「ビフォア・サンライズ」(邦題は『恋人までの距離(ディスタンス)』)の9年後の話なんだけど、リチャード・リンクレイター監督と主演2人(イーサン・ホーク×ジュリー・デルピー)で練りに練ったというほぼ会話のみの脚本は、今回もしゃれていながら辛辣で、楽しめた。主演の2人が自分と同い年なせいか、9年前とは変わってしまった恋愛観のくだりには、おおいに共感。たわいない会話がふとしたきっかけで核心に迫っていくところなんか、やっぱり好きだなー。グーッと集中して観てるうち、あっと言う間に終わってしまった。

わたしがこの監督を好きな理由っていうのが、ものすごくシビアでシニカルな目線と、ものすごいロマンティシズムが共存してるところ。主人公に醒めたことや皮肉を語らせた後、理想や死生観や神秘的なことを語らせたりして、どっちが優勢になることもなく複雑にからみあっていく。
終わり方はけっこう「あれっ?」って感じだったけど、よい映画でした。また7、8年後あたりに続編を作って欲しいな。
http://www.eiga.com/special/beforesunset/

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2つ前の記事、ちょっと加筆しました。
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by aomisa | 2005-02-10 17:41 | 映画・アート・音楽・本
新年!
a0034031_5502891.jpga Happy New Year!!

って、いまさら何言ってんだって感じですが、昨日は月が新月になり、旧暦的にはここからが新しい年の始まり。西暦と旧暦のダブルスタンダードで生きてる身としては、2回目のお正月です。特に何もしてませんが。

昨日今日とけっこう春の兆しが見えてきてるけど、「新春のお慶び申し上げます」っていう文句も、この時期だとまさにぴったり。もう日本も、旧暦にもどしてしまってはどうかな?

名より実を取るってことで。
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by aomisa | 2005-02-10 05:56 | 宇宙トーク
短絡的な人々
mixi経由で、微妙にセクハラめいたうれしくないメッセージを受け取る。

これは、前回書いた「イジられるって楽しいかも!」という話に対する反応。
「M的要素があるって、素敵ですね・・・」なんて、ほめているところを見ると、思いっきりカン違いしてるみたいだ。困惑度&不快度は200%!!

おいおいおいおい、「イジる」って、いわゆるお笑い用語的な意味で書いたのに、そして半分はギャグとして書いてるのに、自ら読解力のなさをバラすようなメッセージをわざわざ送るとは・・・。「赤ちゃんプレイ」って言葉も、普通に飲み会とかで出てくると思うが。それにいちいち反応されても困るぜ!あたしゃそっちの世界の人じゃないぜ!悪いけど。

しかし、見えることがすべてだと思ってる人って、意外と多いんですよねえ。
わたしは言葉というものはあやふやで、もっとも不確定なものだと思っているから、書かれた文章や人の言動はなるべく100%信用しないようにしてるけど(そして自分の文章や言動にもたいして思い入れを持たないけど)、人ってけっこうマジメに受け取っちゃうみたいですね。新聞やテレビが100%信用できるか?雑誌にしろブログにしろ、あるていどの誇張や冗談はお約束なのに、ね。

ついでだから書くけど、自分が描く絵はけっこうエロ寄りなせいか、今まで受けた誤解は数しれず。昔は黒い服や革の服をよく着てたので、SMの女王様にまちがわれたりして、大変でした。フェティッシュなアートや写真は好きだけど、造形的に好きというだけで、やる方はまったく興味なし!かの佐伯俊夫画伯も、インタビューを読むと、そういったことにはぜんぜん興味なくて、ごくごく平凡な人らしいですよ。
小説家と、その人の作品の主人公を同一視する人も多いけど、それも短絡的だと思う。似てる部分はあるにせよ、まったく同じ風に書くわけない。世界をでっちあげるのが、プロってものだと思う。少なくとも、わたしは仕事ではそうしてる。やくざ映画を撮る人が、やくざじゃないのと同じこと。

話がそれた。
ま、ろくに文脈も読まずに、エロなキーワードにだけ反応してメールを送りつけてくる人に対して、熱くなっても仕方ないですね。これから気をつけます。

あーあ、下ネタもジョークとして取ってもらえないなんて、女って本当に不自由。
そして、キーワードで人格を決めつけられがちなネットコミュニティって、ホントに暴力的。
言葉やビジュアルの向こう側にあるものを、みんながもっと見るようになるといいのに。
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by aomisa | 2005-02-10 05:05 | その他
イジられるヨロコビ
〆切ラッシュ終了。

先週女5人くらいで食事をしたときのこと。
ふだんは人から1歩ひかれることの多いわたしなのだが(なぜか年上にまで敬語を使われることが多い・・・なぜだ・・・)、このメンバーで集まると、なぜかいつもイジられる側になってしまう。
で、今回も、イジられたイジられた。
2時間弱の間に嫌というほどイジられつっこまれ、しまいにはイジられすぎて気持ちよくなっちゃって、なるほど、これがMの気持ちか、などと思ったりしたのだった。はっきり言って、自分が最年長だったんですが。あ、イジるという名の接待だったのか!あれは。
そういや、年末にも某雑誌の忘年会で、年下の編集者男子にかるくイジりまわされ、「なっ、ナメとんのか!」と思いながらも、若干気持ちよかったっけ。

それで思った。
みんな心が疲れ気味なこの時代、「イジる」ということは、立派に接待として成り立つかも。

昔からの日本の接待の形としては、「ほめる」「もてはやす」というのがあるけれど、社長とか部長なんて人は、ふだんから嫌というほどもてはやされてるわけで、いまさら接待でもてはやされたところで、新鮮味も何もない。ふだん人の上に立ってる人って、人に甘えたり叱られたりしたいって言うし。赤ちゃんプレイとかの市場って、そういう人が支えてると聞くし。イジりは新しいもてなしの形だ。きっと。

しかし、5~10才下の子たちにイジられまくって喜んでる自分って、どうかと思う。
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by aomisa | 2005-02-04 04:06 | その他
マンガ家って・・・
昨日書いた文章を読み返すと、例としてあげてるマンガがあまりに古いですね。今さらキャンディーズとか光GENJIの話をしてる人、みたいな。マンガ音痴ぶりがバレバレですが、ちゃんと「バガボンド」とか「さくらん」も読んでますので!

ショックだったのが、中尊寺ゆつこさん急逝のニュース。
特にファンということもなければ、それほど作品も読んでいないのですが、同じ女でフリーランス・座りっ放し・徹夜しまくり、という条件がそろってる身としては、他人事とは思えず。背筋に冷や汗流れました。まだ42歳だったとは・・・。ご冥福お祈りします。

彼女はS状結腸ガンだったらしいですが、これって便秘が原因のことも多いとか。
そこで不安になるのが、自分の身体。去年末あたりから便秘痛がひどくなってるので、〆切が終わったら速効で医者に行くことにしよう。いちおう人間ドックと子宮ガン検診は去年やってるんですが。

なんにせよ、やっぱり歩かないのは身体によくないみたい。
今年はマジで、生活習慣を改めたい。夜に寝て朝に起きたい!そして規則正しく!
この時間にこんな文章を書いてること自体、ダメ!
でも、あと十数点ラフあげないと寝れない・・・

仕事に戻ろう。
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by aomisa | 2005-02-01 05:07 | 日記



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