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DOG TOWN & Z-BOYS
地元のビデオ屋をぶらついていたら、わりと目立つ場所の棚に"DOG TOWN & Z-BOYS"を発見。これは「ロード・オブ・ドッグタウン」の前身になったドキュメンタリー映画。

「ふ〜ん、こんな小さいビデオ屋でも、『ロード・オブ…』の公開に合わせて置いてるんだ。
 ツタヤでもないのに、えらい!他の品揃えはしょぼいけど」
と、心の中でほめてるのか、けなしてるのかわからないコメントをしつつ、速攻レンタル。

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……で、面白かった!カッコよかった!興奮した!

映画製作者でもありZ-BOYSの一員でもあったステイシー・ペラルタが、とっくにバラバラになっていたZ-BOYSの面々をあらゆる手を使って探し出し、インタビューしている。70年代当時の写真や映像もたっぷり挿入されてるので、昔の姿と今の姿と比べつつ鑑賞。ほとんどの人が、今だバリバリの不良中年て感じで、カッコいい!今ブームの「ちょい悪オヤジ」なんか、一瞬にして鼻息で吹き飛ばされるよ。

彼らはスケーターである前にコアなサーファーでもあったので、めちゃくちゃカッコいいサーフィン映像が盛りだくさん。当時、西海岸のサーファーの中でも、右翼的に過激で奔放で嫌われ者で、同時に最高にカッコいい存在でもあった、らしい。サーファースタイルをスケートボーディングに取り入れた先駆者でもあって、彼らにとっては、スタイルが何よりも大事。逆に昨日まではパッとしなくても、カッコいい乗り方をすれば、その日からキングになれる。徹底したスター主義。映画はサーフィンとスケートの話題がランダムに交錯し、自分的には「ビッグ・ウェンズデイ」なんかよりもはるかに面白いサーフ映画に思えた。

「ロード・オブ・ドッグタウン」で、主役だったジェイ・アダムズは、このドキュメンタリーの中ではハワイの刑務所で服役中。インタビューには答えているけれど、他の出演者が笑って当時のことを話す中、彼だけは唯一シリアスだった。地獄をいっぱい見てきたからだろう。でも、他の誰よりも、彼の目がいちばん澄んでいた。映画では20歳前後の設定になってたけど、実際の大会では13歳だったらしい。まだ細っこい身体で激しいスケーティングをしてる姿は、ものすごくモテそうだった。実際、モテたんだろうな〜。

それにしても人の運命って……。
変わらないものって、この世に何一つないんだわ。
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by aomisa | 2006-01-30 04:29 | 映画・アート・音楽・本
紀伊半島、ぐるり1周旅--part2
話はちょっと前後します。
2日目は天気がよかったので、移動中、海の向こうにうっすらと徳島が見えたりして、「ああ、四国ってホントに存在してるんだ〜」と思った。て、こんなこと書いたら四国の人にぶっ飛ばされちゃうわ。いや、実際目にすると身体で納得するというか。

a0034031_227493.jpg1番目と2番目の写真は、橋杭岩(はしくいいわ)です。ストーンヘンジ?と一瞬思っちゃいますね。この岩群の存在感はものすごくって、思わず「うわぁ〜〜〜!!」と声をあげてしまったくらい。一帯全部こんな感じ。もう、血が騒いじゃって騒いじゃって、ついには波が来るギリギリのとこまで行き、岩の上に登って身を乗り出し、うち寄せる波を激写!(写真2番目)撮影してる間にもどんどん波が満ちてきて、ハラハラ感がたまらなかった。ツアーじゃなかったら、1時間くらいいたかったわ〜。

3日目は、熊野本宮大社と速玉大社に参拝。熊野に来たら、もうひとつ那智大社(2日目に参拝済み)も含めて、この3つの神社はマスト参拝って感じなのですが、最終日に予想もしなかったアクシデントが…。

元来、超・マイペースで環境の変化に弱い自分は、慣れないツアーのために4日間で5時間程度しか寝ておらず、持病の癪がうずき出し、朝1番の本宮大社でもだえるハメに。そこで賽銭入れて願ったのは、「この痛みからどうか解放してください…」という1点のみ!だって、それしか考えられなかったんだもの!あーーわざわざ熊野の本宮まで来て何やってんだ?

でも、気を失いそうになりながらも、友人へのお土産を買うことと写真を撮ることは忘れなかった(写真3番目)。自分のすごい精神力に感服する。この写真、わたしの苦しみの念がこめられているかも…。

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by aomisa | 2006-01-29 03:58 | さまよい記
紀伊半島、ぐるり1周旅--part1
a0034031_2103494.jpg荒川静香派です。

今ごろ感に満ちあふれてますが、3週間ほど前に行った紀伊半島の旅の記録を。

今回の旅は、2泊3日で「東京→新大阪→白浜→潮岬(本州最南端)→熊野三山→名古屋→東京」という紀伊半島ぐるり1周コース。

こっち方面は初めて行くものの、何度も行ってる千葉や伊豆の風景とほとんど変わりなし。妙に親近感を覚える。なんだか相性いいかも?関東よりあったかいし。

1番上の写真は、1日目に行った千畳敷。UFOが飛んでてもおかしくないような、グランドキャニオンばりの地層。ここは撮影しがいがあったなあ。岩の屋根の下でねそべったりして、アホ心が刺激されまくり。

お次は、2日目のメインの熊野三山(世界遺産)。ラテンのりの海岸線からどんどん山の中へ入っていき、それまでとはガラッと違う空気感に鳥肌。結界の中に入っちゃったなあ、って感じ。実際このへんはカラスが神聖視されていて、黒い石が採れたり、黒飴や黒塗りの下駄が土産物屋で売られていたりと、「日本昔話・妖怪編」みたいな空気を醸しているのだった。それにしても1個1個が生き物であるかのような山々は、なんだか頼もしい男衆みたいでした(もちろん越中ふんどし着用)。日常的にこんな確かなものに囲まれてたら、情緒も安定しそうだな〜。魑魅魍魎(ちみもうりょう)もばっこしてると思うけど。

3番目はご神体の那智の滝。この滝は思ったよりたおやかで、静かで女性的なエネルギーを感じた。よーく見ると、下の方に虹が出てますね。しかし、霊木やら賽銭やら長寿の水と称して、ちょこちょこちょこちょこ小銭をとられるシステムには閉口。せっかく神聖な気分を味わいにきてるのに、なんだか台無しじゃ〜ん!ま、維持費もかかるんでしょうけどね。この日は、山奥の旅館の川に面した露天風呂で、野性のきつねと星を見ながらあったまったのでした。

(つづく)
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by aomisa | 2006-01-28 21:55 | さまよい記
風水について思うこと
a0034031_12164283.jpg風水 原理を生かす---幸運なツキを呼ぶ仕事と生活の知恵」ラム・カム・チュアン著

最近図書館で借りて面白かった本。
占いや神社巡りやスピリチュアルなことには興味津々な自分ではあるけれど、一方では完全にはそういうことを信用していないフシもある。だって、いきなり「西の窓際に赤いモノを置くと恋愛運がアップ!」なんて言われても、ハァ?と思ってしまう。話が飛躍しすぎっていうか。そこんとこ、もうちょっと説明してよって感じで。

で、この本はそんな疑問に、ある程度答えてくれる。

風水の歴史やエネルギー論をふまえつつ、合理的・実践的な説明中心に書かれているので、ものすご〜くわかりやすいのだ。例えば、北京の紫禁城、バッキンガム宮殿、ルーブル美術館などを引き合いに出して、その意味合いと、「彼らがどう発展し、衰退したか」まで解説してくれている。

あと、一般的な部屋におけるエネルギーの通り方を、イラストを使って説明している部分が面白い。へえ〜、エネルギーって絶えず移動してるんだぁ。水回りやキッチンの位置が重要っていうのも、こういうところから来てるのね。家が角にあるか、通りのどの位置に面しているかでも、その家が外部から受ける影響は全然ちがうらしい。同じ部屋の中でも、座る位置が1メートル違うだけで、気分や仕事の能率が全然ちがってくるんだとか。確かに、電車の中で隣にどんな人が座ってるかで、気分もちがってくるもんなあ。

この本によれば、家を建てるのにもっとも適した環境は、「背後に山、やや空間(庭)をとった目の前に水、右側に木、左側にそれよりもっと背の高い木」なんだそうだ。これがエネルギーの流れ的にベストとか。これを動物に例えて、前が不死鳥(遠方まで見渡せ、知覚力にすぐれる)、後ろが亀(どっしりと安定感がある)、右がトラ(防護と攻撃に長ける)で、左が龍(神聖さと賢明さを持つ)とし、この原理は何にでも(例えばオフィス環境にも)当てはまるとしている。
これって結局は、「自然災害から守られ、侵入者が入りにくく、生命の源(水)がすぐ近くにあり、空気の循環がよく、暮らしやすい環境」ということなんだと思う。例えば、「原始時代だったらどんな場所に住むのがベストか?」と考えてみれば、一発でわかる。複雑になりすぎた現代ではなかなか実感できないけど、風水って元をたどれば、究極のサバイバル術だったのだ。とってもシンプル。

10年近く前、おもしろ半分で受けたパワーストーン・セラピーの人に、こう言われたことがある。

「あなたには圧倒的に緑の要素が不足している。
 パソコンの脇に観葉植物を置いて、エネルギーを分けてもらうといいわよ」

その時は今より物がわかってなかったので、なぜ植物なんかでエネルギー補給できるのかさっぱりわからなかった。いちおう小さな鉢植えを買ってはみたものの、慣れないこともあって2週間ほどで枯らしてしまったっけ。今なら、物体はそれぞれ固有のエネルギーを持ってることがわかるけど。
よい食事が、食べ物からよいエネルギーを取り入れる方法なんだとすれば、風水は、環境からよりよいエネルギーを取り入れる健康法ってことなのかもしれないな。健康になれば恋愛運も仕事運も自然にアップするしね。
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by aomisa | 2006-01-20 13:10 | 宇宙トーク
業界にはびこるストーカー
一昨日まで、2泊3日で和歌山、三重に旅行してました。海と山と世界遺産の熊野を満喫。その話はおいおい書くとして、帰ってきて早々、自分にとって重大、いや溜飲が下がるとも言えるニュースが飛び込んできたのであります。

荻野アンナさんの母脅迫で逮捕

この、「自称ライター」の加藤という男、2ヶ月くらい前にうちにも電話してきた男です(たぶん)。わたしには「役者で小説も書いてる」と言ってましたが(読売新聞では「自称作家」となっていた)、この記事から伺える粘着性から察するに、同一人物と見てまちがいないでしょう。

で、この人、某年鑑でわたしの作品(と連絡先)を見たらしく、コラボレーションしたいという。そのわりにはやけに高圧的な態度で、直感的に「あ、まずそうな人だな」と思い、やんわり会うことを拒否したのですが、ああ言えばこう言う、こう言えばああ言う、チクチクチクチクと理詰めでせまられ、もう1秒でも相手をするのが嫌になり、「そちらとはソリが合わないようなので、失礼しま〜す」と、話の途中で切ってしまったのだった。

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by aomisa | 2006-01-13 18:45 | その他
Happy New Year! 2006
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あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

年が明けてから年賀状の絵に手をつけはじめ、入稿したのが今日のお昼。
みなさまの元にお届けできるのは、1月半ば近いかもしれません。もはや年賀状じゃありませんね。

ここでミニ知識。
「年賀状はいつまで出していいものか?」と調べてみたら だいたい7日の松の内と書いてあるところがほとんどなんですが、実は15日の小正月までは、ギリギリ大丈夫なんだそうです。15日に年賀状くじの抽選があるのも、そのためなんだとか。

という感じで、新年からいきなりマイペースぶりを発揮してしまいました。
自己嫌悪に陥りながらも、ビバ!スローライフ!(意味が違う)
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by aomisa | 2006-01-05 18:44 | その他



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