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りさヌード
買ってしまいました! 平子理沙『Etoile(エトワール)』

38歳にして初写真集、フルヌード、実家は大金持ちでLA育ちで、母は日本初(?)のネイリスト、なおかつ吉田栄作の妻。と、賛否両論まきおこしそうな材料をたっぷり持った彼女ですが、わたしは好きです。オヤジ目線で、ですが。
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JJモデルとか、F1中継のアシスタントだったとか、そのへんの時代はまったく知らなくて、わたしが知ったのはグラマラスの創刊号。ギャルギャルしいモデルに混ざって、1人やけにベテラン級のフェロモンを放ってる女がいるなぁ〜と。

モデルにしてはちょっとムチッとした体型といい、驚異的なくびれといい、カジュアルな服より和服が似合いそうなところといい、大人ギャル誌のモデルというよりは、叶美香とか青田典子的な位置づけが近いような…。月200万円くらいで政治家に囲われてそうな…(妄想です)。銀座で20年働いてるわよ的な…(あくまでも妄想です)。

本人がやたらとLA育ちとかロック大好きとか言ってるのに反して、何やら湿ったものを感じるんですね。
そのアンバランスさがいい。面白い。LAメタルの話がしょっちゅうブログに出てきたり(わかるわかる。LAメタル世代だもんね)、いまだにティーンみたいなノリだったりすることから察するに、本人、かなり変というか浮世離れした人だと思われます。
人のこと言えないけど。

で、写真集の感想は。

すっごいキレイ!奇跡的にキュート!すばらしい仕上がり!
思ったよりもソフトで、ぜんぜん女子向き。30代でフレンチロリータこなせる人なんて、そうそういませんよ。ヌード写真集といっても、バストが見えているショットは10%以下。 表紙が広田レオナっぽい。

でも、この人が真価を発揮するのって、実は和服でアラーキーあたりに撮られた時なんじゃないかと思う。昔、熟女ヘアヌードブームってありましたよね。西川峰子とか石田えりとか、キレイだったけど今から思うとものすごく老けてたな〜。いや、あれが標準的な大人なのか。
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by aomisa | 2009-02-25 01:01 | Girls! Girls! Girls!
RUNE Shop
a0034031_5161466.jpg新しいスニーカーを買おうと思って、渋谷から原宿方面に向かって明治通りを歩いていた。

すると、遠くからでもハッキリわかるドピンクの建物が! 遠目に「RUNE」って読めるんだけど、もしや……近づいてみると、やっぱりそれは敬愛する内藤ルネさんのショップだった! えーー亡くなってから、こんな立派なショップ&ブランドができちゃうなんて!

ルネさんは昭和にファンシーグッズのデザインでゆるぎない地位を築いた後に、いろいろ大変な目にあって、修善寺で静かに余生を送っておられました。そのてんまつは「内藤ルネ自伝 すべてを失くして」に書かれてますが、ことの経緯を知ってるだけに、没後のブランド展開はなんとも複雑というかなんというか…。版権の管理はいったい誰が…。いやいや、グッズは今どきの若い子にもウケそうにリニューアルされてるし、ショップのつくりもすごく可愛くて、ルネファンとしては喜ばしいこと。

しかし、でかい。立派。こんな不景気に。こんなファッション激戦区に。千駄ヶ谷の亜土ちゃんショップや、広尾の中原淳一ショップの規模とは比較にならない、巨大な資本を感じます。

そういえば2年前に修善寺に行ったとき、「内藤ルネ人形美術館」をみつけて、入ってみました。ルネさんが長年コレクションした人形たちや、彼の原画、グッズ、雑誌のコピーなんかが所狭しと飾られていて、そりゃあもう心躍る空間だった。建物の手前が美術館、奥が住居というのは上記の本で知っていたから、「この空間の裏にルネさんがっ!」と、店内を徘徊しながらドキドキしたものです。あのときレジにいた男性が、ルネさんのパートナーであるトンちゃんの弟分の、よっちゃんという方だったのかなー。今でもお元気でしょうか。
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by aomisa | 2009-02-18 06:24
St. Valentine's Nightに思う80's
今年のバレンタインは、友人のBarでのバレンタインナイトに参加。
アフタヌーンティーのダブルクランチを手みやげに飲んできました。これ、パッケージはエンジェリックでラブリーだけど、味はしっかりほろ苦系、クランチのきいた大人の味でした。

友人いわく「子どもの頃、金持ちの友達の家にいくと出てきたヤツだ」。
…ははは。
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久しぶりの友人たちと、そろってチョコをなめつつ近況報告に花が咲く。途中から来た女子が手作りのチョコをふるまってて、そのマメさに感心。一口サイズのハート形のアルミホイルに、土台はシリアルで、下半分がイチゴ味のチョコ、上はホワイトもしくは普通のチョコ。つかってる素材はもしかしたらチープなのかもしれないけど、なんかこの日食べたチョコでいちばん美味しかったなぁ。手作りマジックかしら。

久しぶりに会ったひとまわり下の友人が、ワカメちゃんばりの刈上げヘアーになっていて、それが首が長くてキレイな彼女の雰囲気にすごく合っていた。「それ似合うねー!私も、高校生の頃おんなじ髪型してたよー。リアル80'S」とか言いながら、自分もついに若い子に向かってこんなこというようになったか…と。イヤじゃないけど、妙な気分。……10数年前、ベルボトムにプラットフォームサンダルはいてた私に「ホントに一周しちゃったのねえ。私たちの若い頃とおんなじ!」って言った人がいたけど、こんな心境だったか。バーでバイトしてた時は、「なんで大人は仕事が終わった後、みんな一人でバーに来るんだ?」と謎だったけど、今や自分はその答えを知っている。

そしてこの日、実家の茨城でお見合いをしたという別の友人が。

私「どんな人だった?」
友人「真ん中分けのうねった髪型で〜もっさりした感じの人」
私「それって80'Sの大学生みたいな?木梨憲武の若い頃みたいな髪型?」
友人「ああ!そうそう、そんな感じ!」

ひえ〜。そういえば、ついにボディコンが復活するらしく、ちらほらとショップで見かけます。……てことは、そのうちW浅野ばりのソバージュとかワンレンもくる?
自分はパンク少女だったのでワンレンもボディコンも通ってきてないけど、青春時代に流行ったものが復活するのって、思いっきり年とった気分になるので複雑。しかもあの頃の大学生のスキーサークル系のノリとか、オールナイトフジ的な価値観って、思いっきり恥ずかしいんだけど…。
この不景気の時代にバブルファッション復活か?!
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by aomisa | 2009-02-16 06:27 | 日記
思わず……
先週地元をぶらぶら散歩しているとき、今まではなかった場所に古本屋ができていた。BOOK OFFではないけれど、ほぼ同じような形態のお店。

で、ちょっとだけ覗いていこうと思ったのが運のつき。

100円コーナーで、「嘘!うわ!こんな物まで?!」などと興奮し、100円じゃないコーナーでも読みたいと思っていた本を続々とみつけてしまい、気がついたら手の中にはおびただしい数の本が。本はなるべく図書館ですませるようにしてるのですが、2週間の貸し出し期間に読み終わらないことも多いので、じっくり読みたい本はついつい買ってしまう。100円だったら、ハズしてもそれほど悔しさがないし(それがむやみに本が増える理由)。
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ハードカバーから文庫本まで9冊買って、しめて1900円でした。買ったとたんに忙しくなってきたので、手をつけられるのはいつのことやら。

20代後半以降は小説を読む機会は圧倒的に減って、ノンフィクションや実用書、エッセイなんかを中心に読んできた。でもここ数年は小説欲がふつふつと復活しつつある。右を向いても左を向いても世知辛いことばかりで、現実逃避したい気分になってるのかもしれない。子どもの頃、自分の心の中だけに存在していたシュールな世界の手ざわりが懐かしい。

そしてもう一つ、本好きにはたまらないニュースが飛び込んできた。これも地元の図書館なんですが、書棚整理のため、まとまった数の本を放出する(つまりタダで市民に持っていってもらう)古本市を開催するとか!これはもう行くしかない!そう思って楽しみにしていたのだけれど、当日は地方出張が入ってしまった。ま、しゃーないか。しばらくは、買った本でしのぐことにしましょう。
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by aomisa | 2009-02-16 05:28 | 日記
MUGEN/サイケでロックな夜
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ずいぶん時間がたってるけど、忘れないうちに書いておきましょう。

1/16に知人がオーガナイズした1968/MUGEN、すんごくよいパーティーでした。60年代後期、ディスコ黎明期(いや、当時はゴーゴークラブって言ったのかな?)に赤坂に出現した伝説の箱「MUGEN」の空気を再現した、一夜限りのレアなパーティー! 今まで著名人のエッセイくらいでしか触れることができなかったMUGENの世界観が目の前に!これはもう行くしかないでしょうと、とるものもとりあえずかけつけ、サイケな濃い〜空気を堪能しました。

音を、パーティーを心から愛している人たちが集う空間はホントに落ち着く。

DJ AGEISHIさんとも久々にしゃべって、お互いの近況を報告。彼は実際、20代の頃MUGENで回していたそうで、今でも変わらず第一線で活躍しているところがすごい。お酒も飲まず、淡々とクールにプレイする姿はステキです(この日は時間の関係で見られなかったのが残念!)。

そういえば大昔、ゴールデン街のカウンターバーでバイトしてた時に来てたお客さんで、当時MUGENに通ってたという人がいました。そのカウンターバーは、オシャレとは無縁な奄美大島スタイルの焼酎バー。お客さんのほとんどはコンサバな職種。常連さんでもそういうコアな話をできる人は2人くらいしかいなくて、自分的に話せる人が来ると、耳をダンボにしていろいろ質問してた記憶があります。
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by aomisa | 2009-02-07 23:09 | 映画・アート・音楽・本
エイミー・ベンダーという箱庭世界
a0034031_2050970.jpg去年の秋からハマって読んでいる、エイミー・ベンダー。

シュールリアリスティックでシニカル、白昼夢のようなフワフワしたファンタジーかと思っていると、妙にリアルなセックス描写があったりして、引き込まれたが最後、幻想の海に放り込まれて戻ってくることができない。画像の短編集「わがままなやつら」の前に「燃えるスカートの少女」を読んだのだけれど、一遍一遍が、まるでシュールな絵のような味わいだなあと思った。それも重たい油絵ではなく、感覚的に描いたドローイングやイラストレーション。プロフィールを見て納得。彼女はデッサンの講師をしながら、小説を書いているんだという。どうりでね…。

彼女の小説は、ストーリーはあっても暑苦しいメッセージ性とか教訓のようなものとは無縁の箱庭的世界。ただただ、感覚を開いて彼女のつくった妄想世界にただよい、一瞬の悲しみや喜びに身を浸すだけでいい。どうにもこうにも成就しなかったり、途中でぽーんと投げ出されてしまうストーリーが多かったりするわりに感じる、このあたたかさとやさしさは何だろう。
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by aomisa | 2009-02-04 21:13 | 映画・アート・音楽・本



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